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アンギュラ玉軸受は外輪の肉厚が刻印側と反刻印側で異なります。その理由は外輪と玉の間に接触角があるためです。
深溝玉軸受は外輪の肉厚が両側とも同じです。名番の識別は7xxxがアンギュラ玉軸受、6xxxが深溝玉軸受です。
複列アンギュラ玉軸受は両方向のアキシアル荷重(Fa)を受けることができますが、接触角は限定されます。組み合わせアンギュラ玉軸受や単列アンギュラ玉軸受を2つ使用した場合は組み合わせ方によって、片方向のFaしか受けることができません。しかし、接触角が限定されないため、ラジアル荷重(Fr)/Faの比率に適した軸受が選べます。
なお、組み合わせアンギュラ玉軸受はすきまと組合せ精度が管理されており、回転精度や音響レベルが安定しています。しかし、単列アンギュラ玉軸受を2つ使用した場合は単体管理のため、組み合わせ時のばらつきが大きくなります。
英単語Angularは角度という意味があります。つまり、アンギュラ玉軸受は玉と外輪が角度をもって斜めに接触している玉軸受です。
玉と接触角が大きいほど外輪と玉は斜めに接触していて、負荷できる荷重、許容回転数に違いがあります。
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